『うみにいったちいさなカニカニ』
図書館本で気に入ってからのポチり！買った本です。
コロナの最中図書館で借りた時に、そろそろ夏っぽい絵本とかないかなぁと探していた時にたまたま手に取った絵本が『うみにいったちいさなカニカニ』。
これが、とっても可愛いカニさん親子のお話で、お父さんカニが小さいカニカニを初めて海に連れて行くって話ですなんですけども絵もオシャレだしなんとも可愛い！
色使いも独特で私的にこれはど真ん中でした。
ページをめくるたびにちいさなカニカニが小さな冒険に出て、お父さんと共に困難を乗り越えていく感じが「頑張れー！カニカニ！」と応援したくなり、ワクワクとします。
３才の息子が同じ事を思っているかはわかりませんが…。
（うちの子はどんな絵本を読んでてもジーーーっと食い入る様に見てる？んですが反応薄いので面白いと思っているかどうかわからない…汗）
とても好きになったのでネットで作者の方を調べると他の絵本も良さそうなので、即ポチり！「どうするジョージ！」と「ちょっとだけまいご」を購入いたしました！『うみにいったちいさなカニカニ』は買えへんのかーい！とツッコミを受けそうですが、のちに買います。多分www
どうしてもこの作者の方の他の絵本を読み難くなってしまったんですねwww子供のためじゃなく自分がw
で、『どうするジョージ！』と『ちょっとだけまいご』の感想ですが…
『どうするジョージ！』と『ちょっとだけまいご』
ふたつとも面白い！（私がw）
『どうするジョージ！』
これは、読み聞かせ反応の薄い息子に「どうする！？ジョージ！？」と問いかけて、やりとりしてきゃっきゃできる絵本です！しかも翻訳の方が上手なのか、ツッコミ方がとても面白くて…良くも悪くも関西人の私はなんでも笑いを求めてしまう傾向がありますw…「ジョージ！ジョージ！イイ子なんでしょ？ジョージーーーー！どうするねーーーん？」と心で思いながら「ねぇねぇジョージどうすると思う？」と息子とやりとり出来ます。もう少し大きくなったら、ストーリー的にも考えて答えを自分で出せる絵本だなと思います。
『ちょっとだけまいご』
こちらはなぜか息子が「ちょっと困った。のごほん」と言って持ってきますw
本文に困ったという言葉は一切出てこないんですが、主人公のフクロウさんが困ってるんだなということがわかった様ですww
そのくらいわかりやすい絵本で、こちらも『どうするジョージ！』同様親子でやりとりできる絵本だなと思います。
コロコロとしたフクロウの子供の愛らしい絵は、息子も好きな様です。